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きしめんについて

~愛知県のご当地メニューの一部をご紹介します~

えびおろし
えびおろし画像

麺食愛好家に支えられて

 麺職人。愛知県海部郡大治町にある「えびすや大治店」
ここの店主(橋爪淳氏)がこのお店を開業したのが昭和43年。
(当時名古屋市瑞穂区にて)
その年にはじめて新メニュー「えびおろし」が誕生した。
 現在も、橋爪氏は組合員で手打ち製麺職人として麺食文化普及に取組んでいる一人ですが、当時、手打ち麺の魅力がはっきりわかるざるうどんを世に送り出そうと思いつき、コシがあり、つるつるとしたのどごしの麺の上に揚げたてのアツアツの海老の天ぷらをのせ、新メニューを販売することになったのです。
 実は、えびおろしという名のとおり大根おろしが加わり完成品となったのですが、大根おろしは橋爪氏自身が体調を整える為常食していたところ非常に体調がよいことから、お客様がお腹一杯食べても胃腸に負担がかからないようにとの配慮から生まれたメニューです。
 それから数十年。現在は愛知県ではほとんどの店にてメニュー化され、弾力ある麺と大きな海老の天ぷらの「えびおろし」はどんなメニューにも負けない存在感で大ヒットを続けている。
 えびおろしがどうしてこんなにヒットするのか?何が他のメニューと違うのか?
 それは考案した橋爪氏のお客様への健康への思いと、このメニューでお腹一杯食べることができるという優しい気持ち、そして職人の麺作りへのこだわりがこのえびおろし一杯にこめられているからでしょう。

カレー煮込みうどん
カレー煮込みうどん画像

隠れ名古屋めし

 カレー煮込みうどんは、だしの効いたカレースープにシコシコとした張りのある生めんを土鍋で煮込んだものです。
 漂ってくるカレーの香りと共に、生めんのしっかりした感触を味わってください。
 煮込むことにより更に美味しく、最後までアツアツでご賞味いただけます。

詳細は愛知県麺業青年会と愛知県麺類食堂生活衛生同業組合のメンバーが運営する 尾張・名古屋カレー煮込み.com の「カレー煮込みとは」をご覧ください。

カレー煮込みうどんバナー

ガマゴリうどん
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蒲郡ご当地うどん

 アサリの出汁の香りが豊かに広がるガマゴリうどん。蒲郡という、海に近い土地に、アサリのだしを使ったほかでは食べられないうどんがある。
 うどんは普通、出汁をとる材料としてかつおや昆布を使うが、このガマゴリうどんはアサリで出汁を取る。愛知県はアサリの漁獲量が全国一位を誇り、そのアサリを使ってうどんを作るという大胆な発想に驚かされる。
 ガマゴリうどんには定義五箇条がある。アサリは原則として、三河湾産を使うことや、一人前に五個以上提供すること。アサリはダシをしっかり取り、殻付きのまま提供するなど、こだわりが満載だ。厳正なる認定審査を経て、ガマゴリうどんは生まれるようだ。
 潮風を感じられる、風味豊かなうどん。一度味わってみてはどうだろう。

にかけうどん
にかけうどん画像

~東三河地方一帯とその周辺の一部の地域の郷土料理~

 一杯のうどんにたっぷりのかつおぶしとかまぼこ、油揚げなどさまざまな具をのせた「にかけうどん」。
 その様子はまるで荷をのせているかのようにみえることから名前が付けられたといわれていますが、最近では各店ごとにこの具のバリエーションを変えて、画一的でないにかけうどんが増えています。そしてかつおぶし、野菜、かまぼこなどを加えることにより、うどんだけでは補えない栄養がこの一杯にしっかりと凝縮されています。
 またにかけうどんのダシは、宗田節がふんだんに使われ、そのにじみ出た濃厚で味わい深いダシとたっぷりの花かつおは上等で上品な質の高いうどんとして三河地区の代表うどんとされています。
 この一杯のにかけうどんは濃厚なダシとさまざまな具で日々の暮らしに欠かせない栄養をしっかりおいしくとることができ、地元の人々から愛されるうどんのメニューの一つとして三河地区を席巻しています。